【2025年最新版】企業PV・PR動画の発注方法・制作者選び! 用途・予算・納期を明確に
はじめに
皆様こんにちは。
IZM.pro | イズムプロ 編集部です。私たちは東京・関東圏を中心に現在100本以上(2025.11.27現在)の企業PV・PR動画を作成してきました。
突然任された自社の映像プロモーション企画の担当....
映像なんか触ったこともないし、作り方すらわからない、数多くいる映像クリエイター、映像制作会社....
自分に的確な的確な選択ができるのだろうか...
調べていくと映像制作者によってそれぞれのスタイルがあり、、、
- 幅広い価格帯
- 幅広い納期
- クリエイターによる特色
担当者様にはこのように無数の選択肢が存在します。
IZM.pro | イズムプロ ではそんな担当者様からのお悩みを多数伺ってきました。
そして成功へと導いてきました。
私たちは制作経験を積むとともに、ご担当者様に必要な映像発注時に注意するべきポイントをリスト化することができました。
今回は失敗を防ぎ、クオリティを最大限に引き出してくれる、映像クリエイター、映像制作会社の選び方をご紹介いたします。
IZM.pro | イズムプロ流 発注時に気を付けるべきポイントはこちら
- 映像の使用目的
- 予算と納期
- 制作者の伴走度
- 【+α編】映像形式と映像尺
今回はこの4つの要点に分けて説明していきます。
これらのポイントを発注前に決めておくことで、無数にある選択肢からピンポイントで制作者を選択する事が出来ます。
それではポイントを解説していきます。
映像の使用目的をはっきりさせる

企業PV・PR動画といっても、さまざまな使用目的が存在します。
- クライアント向けの SNS 、HP でのプロモーション用映像
- 求人募集、採用用映像
- 社内マニュアル、社内研修用映像
大きく分けて3つのスタイルに分けることが出来ます。
制作に入る前の大前提として、映像を制作する意図は発注時に必ず明確しましょう。
意図が決まっていないと、届けるべき人に届かず良い映像に仕上がっていても効果を得ることができません。
映像クリエイター・映像制作会社は、いくら映像のプロとはいえどあなたの会社の強みを受注時にすべて把握することが難しいため、使用目的が明確になっていないと共通認識をもって制作には入れません。
時には発注側の趣旨とはズレた映像になってしまうことも。
例
自社のクライアント獲得に向けたプロモーション映像を制作する予定で撮影した映像が、社長のインタビューのみで完結されていたり....
極端な話ですが、こういった事例は多く耳にします。
本来であれば、整った施設設備の紹介や職場環境をアピールしたほうがクライアントの安心感につながりますよね。
予算と納期
次に予算感と納期を確認しましょう。
予算と納期は数ある制作者によってかなりばらつきがあります。
複数の制作者に見積りをとり、適切な映像制作者を選びましょう。
予算が決まってると制作者側ではこんな考えができます
- 撮影は予備日を設定して2日間で撮れそうだ
- 撮影・編集スタッフをもう1人増やして、より高品質な映像にできそう
- 低予算ではあるが逆にシンプルかつ鮮麗された映像にしよう

納期が決まってると制作者側ではこんな考えができます
- 撮影は近日中に行わないと間に合わない
- この日までにラフ(初稿)を送れば、大幅な修正にも対応できそうだ
予算と納期が決まっていれば適切な制作者選びが実現します。
制作者側も適切な映像制作の進行が可能になります。
また予算の場合、~円から~万円の間でとご提案いただいても良いと思います。
そして納期の場合も~月までにはほしいと明確には決まっていなくてもざっくり伝えることで、制作者の中でイメージが広がります。
企業PVの予算事情につきましてはこちらの記事で紹介していますのでぜひご覧ください。
制作者の伴走度
続いては制作者の伴走度です。
制作者によってどこまで企業さん側に立ち一緒にプロジェクトを進めていくかは個人や会社の方針によって様々です。
伴走度が高い制作者は、発注側の意見をくみ取り、さらにクリエイターとして映像目線での助言や提案があります。
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IZM.pro | イズムプロ でも伴走度の高さは非常に大切にしており、お客様にお喜びいただく大きな要素です。
制作物と伴走度の高さは非常に密接に関係していると日々感じます。
とはいっても発注をしてからではないと判断できないのではないか。
そんな疑問が生まれるかと思いますが、発注前でも判断できる材料はいくつか存在します。
- ヒヤリング・打ち合わせの有無
- その際の温度感
- 制作者側の発注者の知識
これらのことで制作者のコミット度は簡単に判断できるかと思います。
こちらは発注前に注意して意識をしましょう。
【+α編】映像形式と映像尺
最後は+α編としてここまで明確になっていると発注者として素晴らしい点をご紹介します。
映像形式と映像尺こちらが発注段階で決まっていれば先程までに紹介した予算や納期を制作者はすぐに算出する事が出来ます。
IZM.pro | イズムプロ では大きく分けて2つの映像形式を制作前のヒヤリングにてご提案しています。
映像だけのもの
演者さんのセリフ付きのもの
セリフ付きのものは撮影までに台本などの準備が必要になります。
ですが、より現場の空気や伝えたいメッセージが言葉として鮮明に届けられるのでオススメです。
映像の尺(長さ)
映像の尺によって撮影・編集にかかる時間や構成の組み方が変わってきます。
基本的に尺が長ければ長いほど、作業時間は増え予算は上がり、納期は長くなるでしょう。

おわりに
今回は企業PVの発注の際の確認事項や注意点について説明させていただきました。
映像制作者は制作者の数だけの制作スタイル、撮影規模、映像に携わったことのない方からすると未知の世界だと思います。
この記事を見たあなたは的確に発注ができていることでしょう。
IZM.pro | イズムプロでも企業さんとの映像制作のご依頼は受け付けております。
確かな実績と成功例、そしてなによりすべての企業さんに最大限寄り添い、映像を最大限に生かす政策を行って居ります。
どんな些細なご質問でも下記お問い合わせフォームからお問い合わせをお待ちしております。
記事内のご不明な点でも大歓迎でございます!!!!
私たちの制作実績も当サイトでご覧になれますので、ぜひ。