失敗しない企業PVの作り方!! 受注・発注時の確認事項4選
撮影技術
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はじめに
皆様こんにちは! IZM.pro | イズムプロ 編集部です。私たちは東京・関東圏を中心に現在50本以上(2024.11.9)の企業PVを作成してきました!
今では実績も増え、制作も板についてきましたが企業PVを制作し始めた際は(2019年頃)
撮影側「この確認事項で本当に良い映像になるのか、、?」
企業側「なにを準備して依頼をすれば良いのか?」
受注側と発注側でこんなケースがよくありました。
そんな双方の不安やズレは受注・発注時の確認事項を抑えれば解消することが出来ます!!
・映像の使用目的
・映像の尺(長さ)
・予算と納期
・映像形式
今回はこの4つの要点に分けて説明していきます。
4つの確認事項
・映像の使用目的
企業PVといっても、さまざまな使用目的が存在します。
・クライアント向けのSNS,HPでのプロモーション用
・求人募集用
・社内マニュアル,社内研修用
大きく分けて3つのスタイルに分けることが出来ます。
プロモーションビデオの効果を最大限発揮するには視聴者の目線で構成することがもっとも抑えておくべき点です。
使用目的は受注・発注の際にまず確認しましょう!
映像の尺(長さ)
映像の尺によって編集にかかる時間や構成の組み方が変わってきます。
次に紹介する予算や納期に大きく関わってきますのであらかじめ確認しておきましょう。
予算と納期
次に予算感と納期を確認しましょう。
この2点が決まっていれば撮影の内容がすぐに準備できます。
予算が決まっていれば
「撮影は2日間で撮れそうだ」
「撮影・編集スタッフをもう1人増やして、より高品質な映像にできそう」
納期が決まっていれば
「撮影は近日中に行わないと」
「この日までにラフを送れば、大幅な修正にも対応できそうだ」
などと制作の幅をピンポイントに設定できます。
また~円から~万円の間でとご提案いただいても良いと思います。撮影側から予算の範囲内で出来ることを提示できます。
映像形式
最後に映像形式です。IZM.pro | イズムプロ では大きく分けて2つの形式を用意しています。
映像だけのもの
演者さんのセリフ付きのもの
セリフ付きのものは撮影までに台本などの準備が必要になります。
ですが、より現場の空気や伝えたいメッセージが鮮明に届けられるのでオススメです。
おわりに
今回は企業PVの受注・発注の際の確認事項について説明させていただきました。
企業側と撮影側が打ち合わせの際に意識することで何倍も良い映像制作につながると思います。
また、「こんな感じが良いですね」「こんな感じが出来ます」など実際にある映像をもとに打ち合わせをするのもとっても良いと思います。
イズムプロでも企業PV制作は特に力を入れている制作なのでぜひお困りの際はお問い合わせください!カメラマンさんも不安なことがあればメッセージを送っていただければレクチャーいたします!
良い制作にして下さい。それでは!