失敗しない企業PVの作り方!! 撮影時の注意事項4点
撮影技術
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はじめに
皆さまこんにちは!IZM.pro | イズムプロ 編集部です。私たちは東京・関東圏を中心に現在50本以上の企業PVを制作してきました!
そんな私たちも発足当初、経験が少ないことから撮影前や撮影中に不安になることが多々ありました。
皆さまの不安な気持ちを減らすため、今回企業PV撮影時の注意点4つをブログにまとめさせて頂きました。
今回の記事は撮影する側ももちろん、撮影される側の企業の皆さまも知って得する情報ばかりなのでぜひご覧ください!※前回の記事では受注・発注時の確認事項4選を取り上げているのでセットでご覧ください。
撮影には企業の社員に帯同してもらう
1つ目の注意点は撮影に帯同する社員さんの確保です。
受注・発注時や打ち合わせの際にしっかりと煮詰めることが出来ているので、「撮影はお任せします」と言われてしまうケースがあります。
- 何がどこにあるか分からない
- この機械は一体何なんだろう
- 迷ってるうちに作業が終わってしまった
など取り返しのつかないことになるので、必ず撮影の際には企業の社員さんに帯同してもらい撮影が進むごとに、素材の確認を取りましょう!
映り込みチェック
2つ目の注意点は映り込みのチェックです。
社内での撮影となると、どうしても営業の中での撮影になる場合が多いです。
- 企業秘密の書類が机に乗ってる
- 取引先の方が映ってしまっている
- 撮影NGの方が映ってしまっている
など企業としては見せたく無いものが映り込んでしまうことが多々あります。
映り込みNGなものが入っていると、編集時にモザイクをかけたり、泣く泣くカットしたり、追加で撮影になってしまったり、、
1つ目にあげた、撮影に帯同している社員さんと撮影時に入念に確認をしましょう!
編集段階でも念の為、目を凝らして確認すると尚、良いです!
現場の雰囲気作り
3つ目は現場の雰囲気作りです。
案外気にしていない方も多いかと思います。ですがとっても大事な注意点です。
なぜなら企業PVで一般的なスタイルとして社員さんのインタビュー音声と共に仕事風景の映像で構成される映像スタイルがあります。
その際、出演される社員さんは一般の方ですので当然撮影には慣れておりません。
- コメントに感情が乗っていない
- 表情が暗い
- 緊張して沢山噛んでしまう
などと逆にプロモーションビデオがマイナスプロモーションになってしまう可能性もあります。
その為、なるべく撮影時には一丸となって楽しく明るい雰囲気作りを心がけましょう!
ガチガチに構えさせず、サラッと撮影をはじめてしまうのもひとつのテクニックです!
音声チェック
最後は音声トラブルが無いか注意しましょう。
映り込みと同じくこちらも撮影が進むたびに確認をしましょう!
- 社員さんの会話が入っている
- 作業音が入っている
- ピンマイクにノイズが乗っている
など映像に気を取られすぎると、編集時に音声トラブルに気がつき頭を抱えてしまうことがあります。
またピンマイクを使用する際はノイズがのったり、送受信がペアリング出来ていなかったりと、トラブルが非常に多いアイテムなので最新の注意を払って使用しましょう。
おわりに
今回は失敗しない企業PVの作り方の撮影時の注意事項について説明させて頂きました。
この4点を踏まえて撮影に臨めば、良い作品に仕上がること間違いなしです!!
ぜひご参考にしてください!
また IZM.pro | イズムプロ では企業さんのプロモーションビデオのご依頼も承っておりますのでお気軽にお問い合わせください!