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失敗しない!企業PVの予算事情を撤退解説!

特集

はじめに

皆さまこんにちは。昨今、企業の見せ方・アピールとして映像によるコンテンツがますます主流と化しています。
”自社でも映像を取り入れてみよう”と検討されている企業さんもきっと多いはずです。
そこで当たってしまう壁は

  • 専門家に外注したいけど、どこに頼めば良いんだろう..
  • A社は〇〇円で作れるけど、B社は〇〇〇円で作れる。一体どっちが良いんだろう..
  • 予算が無い為、今回は自分たちで作れないかな…

こんな悩みが浮かんでくると思います。
企業PVの相場は10万円ほどから数100万円と、価格に大幅なひらきがあります。

このようなお悩みを解消するべく、企業PVを数々制作してきた IZM.pro| イズムプロ が企業プロモーション動画(企業PV)の予算の決まり方をご紹介致します!

この記事を読めば、きっと自社にあった適切な予算の組み方、制作者の選び方、制作規模が分かるはずです!

撮影規模

映像制作者には基本的に2つのパターンが存在します。
1人で撮影から編集までを行うビデオグラファーとディレクター、プロデューサー、カメラマン、アシスタントなどチーム編成を行い撮影を実行する2つのパターンです。
撮影に携わる人数によって、当然予算は変わってきます。

メリットデメリット

ビデオグラファーとチーム編成での撮影のメリットとデメリットをご紹介します。

ビデオグラファー

ビデオグラファーは1人で撮影から編集までを行う分、人件費は格安です。この点がビデオグラファーに依頼をする1番のメリットと言えるでしょう。

1人で制作を行いますが、非常にクオリティの高い作品を残される方も最近増えてきていると思います。
デメリットとしては1人で制作を行う為、どうしても演出の数、クオリティ、当日撮影できるカット数などには限りが出来てしまいます。

また、良いビデオグラファーがピンポイントで見つかりづらいという点もデメリットとして挙げられます。
メリットでは”クオリティの高い作品を残される方も増えてきている”と紹介しましたが、この様な方を見つけるのはなかなか難しいです。
個人の方で、作品をHP上に公開していたり、企業の方が見つけやすい形で公開されている方はまだ多くはありません。

ビデオグラファ―の探し方としては、Instagramやフリーランスカメラマンが登録しているサイトでの探し方がベターです。
ビデオグラファ―に依頼する際に起こる主なトラブルの解決方法としては、打ち合わせや問い合わせの際に、作品の構想、イメージ、カメラマンの作例などを入念に確認し、意思疎通の取れている状態が確保できてから依頼するようにしましょう。

ビデオグラファ―におすすめの作例

  • (縦動画などの)SNS用映像コンテンツ
  • 30-60秒ほどの短い短編PR動画
  • インタビューのみの企業PV
  • イベント撮影

チーム編成での撮影

続いては、チーム編成を行った撮影についてご紹介致します。

メリットとしては安心安全で作れることがまず挙げられます。
制作チームには制作の各工程に専門のスタッフがいます。

ビデオグラファーと比較すると、制作に携わる人数が複数人いる為、間違った方向性や行きすぎた演出は企画や撮影の段階で修正されていきます。そしてビデオグラファ―では変えが効かない当日の体調不良でのドタキャンなどのリスクも抑えられるでしょう。
またクオリティの確保が可能です。
演出や使用する機材面も1人では行うことができない壁が多くあります。

選び方

私たちIZM.pro | イズムプロ では案件ごとにチーム編成を行っております。
小規模で撮影ができてしまうSNS縦型動画コンテンツはカメラマンが一名で向かったり、中規模で撮影を行う短編での企業PVにはディレクター(監督)とカメラマンの二名で制作を行ったり、大規模な撮影であれば、ディレクター(監督)、カメラマン、カメラアシスタント、照明技師、プロデューサー、エディター(編集者)で制作を行ったり。
ビデオグラファ―では取り扱えない演出は大規模撮影で、小規模撮影では必要最低限の規模感で、この臨機応変な編成が非常に好評をいただいております。

臨機応変な制作者を選ぶことがおすすめです。

映像尺

映像尺の短長で、映像編集にかかる時間も変動していきます。
映像尺が長いと映像編集にかける時間も長くなり、1分のものと5分、10分のものでは費用も尺に応じて高くなってきます。
撮りたい内容を全て撮っていたら、尺が長くなってしまった..という事態も少なくありません。

キャスティング

キャスティングとは、映像にモデルさんや役者さん、インフルエンサーを起用することです。
起用する際には出演者や出演者の所属事務所などにお支払いする出演料が必要になります。

予算が無いから自社の社員さんで行こう”という企業さんも多くいらっしゃいますが、制作者目線でカメラに慣れない社員さんを起用している際に緊張でガチガチな表情になってしまったりすることがとても多くみられます。
またご出演いただいた社員さんが退社したとなってしまうと、映像ごと差し替えなければいけない事態になってしまいます。

予算はかかってしまいますが、プロの演者さんにご出演いただくことをおすすめいたします。
予算の相場感は1万円-数10万円と、ひらきがあり、出演費用は実績やフォロワー数などによって決まります。
社を挙げた一世一代のプロモーションには誰もが知っている著名人を起用したりする企業さんもいらっしゃいますね。
また演者さんのキャスティングは制作者にネットワークを持っていることが多いので、制作者を探す際に、キャスティングができるか、キャスティング実績なども確認しておきましょう。

ロケーション

撮影では撮影場所が必須です。

撮影場所は大きく分けて

  • 自社での撮影
  • ロケーションをレンタルしての撮影

こちらの2つに分けられます。それぞれのおすすめの用途と予算についてご説明いたします。

自社

自社での撮影は会社の設備や外観、規模感を伝えるにはぴったりのロケーションです。
実際に仕事風景も撮影を行えば、視聴者がその場にいるような臨場感を味わうことができます。
仕事風景を背景に社員さんのコメントを撮影するシーンは皆さまよくみたことがあると思います。

また、自社での撮影はもちろんスタジオ費用はかかりません。
スタジオ撮影ではスタジオのスケジュールや撮影スタッフの確保など少々の手間がかかりますが、自社での撮影はスケジュールなどの都合がつけやすいのが特徴です。

スタジオ撮影

スタジオ撮影は撮影用のスタジオをレンタルして撮影を行います。
スタジオ撮影のメリットは、映像のオフィシャル感の向上、様々な用途に応じた環境が選べることです。

スタジオレンタル方法としては撮影スタジオがまとめてあるレンタルサイトに一覧で、用途に応じて検索が可能です。スタジオサイトを使用したレンタル方法がおすすめです。

おすすめの選び方

IZM.pro | イズムプロでは、映像のシーンに応じてスタジオ撮影と自社での撮影を使い分けています。

例えば、ナレーションのシーンをスタジオにて撮影し、ナレーションをベースに自社で撮影した仕事風景を合わせたり、製品の製造工程を自社で撮影し、完成図を照明や演出を施して、スタジオで撮影するといった様な撮影スタイルでよりクオリティの出せる環境を選択して撮影を行っています。

シーンごとにリアルを伝えたいのか、クオリティ重視で伝えたいのかを分けて制作者に相談することで、より良い環境での撮影が可能になります。
制作者は一度はレンタルスタジオを使用したことがある方が大半だと思いますので、撮影スタジオのピックアップなどはお任せすることがベストな道だと思います。

私たち IZM.pro | イズムプロでもクライアント様のイメージを伺い、スタジオ撮影を行いたい場合は気に入って頂けそうなスタジオをいくつかピックアップをし、選んでいただいています。

正しい撮影スタジオの選び方についても以前の記事でまとめていますので併せてぜひご覧ください!

他にもこんな制作ジャンルも

アニメーション

アニメーションとは映像のエフェクトや強調させたい文字が動いたりする演出を指します。
ピンと来ない方でも、この映像を見ればピンとくるはずです。

アニメーションは映像制作者の中でも高度な技術として認識されており、誰でもできる作業ではありません。
アニメーションを専門にしているアニメーターという方がおり、撮影もできてアニメーションが得意という方も稀にいらっしゃいます。

アニメーションという作業はアニメを作るような感覚で1コマ1コマの文字動きや映像を調整して映像という形に書き出します。

初めての方が行うと途方もない道のりに諦めてしまう方がほとんどです。

アニメーション作業の難しさは少しご理解いただけたと思います。制作者に”できるテイ”で依頼をしてしまうと予算が上がってしまったり、出来ないと言われてしまったり思わぬトラブルの恐れがありますので注意して制作前に確認しておきましょう。

ドローン撮影

ドローンを使用した撮影を行うと、より一層映像のクオリティ上がります。

企業の外観を俯瞰して全体を映し、規模感を演出したり、企業が位置する環境や地域を映し出し、地域性を出す演出を行ったりとさまざまな演出が可能になります。

ドローン撮影はカメラマン自身が行える場合もございますが、基本的にはドローン専門のカメラマンを呼ぶことが多いです。

ドローンを使用した映像は、映像のオープニングやエンディングに使用されることが多く、1カットドローンカットがあるだけで視聴者の映像への没入感が変わってきます。費用はかかりますが捨てがたい演出と言えるでしょう。

照明技師

照明技師さんとは、言葉の通り照明を使って演出に加わるかたのことを指します。
照明さんがいるといないとでは、製品の映り方や演者さんの映り方が大きく変わってきます。

自社で撮影を行う際も同様です。

会社の照明の設計は、当たり前ですが、仕事のしやすい環境、製造のしやすい環境で設計されているでしょう。
クライアントさんのご判断で、”明るいので大丈夫です”と打ち合わせの段階で伺い、いざ撮影で訪れてみると、、映像的には”おいしくない”ライティングになってしまっていることが多々あります。

カメラマンでも小さな照明で、被写体の顔を起こしたりするほどの照明は持っている方が多いのでその方法で撮影を行うことも勿論良いと思います。

ですが、細部の細部までこだわりたい方はぜひ照明技師を制作チームに加えて、制作に臨みましょう!

おわりに

以上の内容を踏まえて、予算を決めていくと無駄のない費用で最高の演出・クオリティを確保できると思います。
ぜひ企業PVを制作されるかたは打ち合わせや発注のタイミングで意識して話を進めるようにしてください!

IZM.pro | イズムプロ では企業PVの制作を企業さんのオーダーメイドのプランで制作を行っております。
お気軽にお問い合わせくださいませ!

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